◎やる気がでないんですけど。なんで? 1974年7月5日 午前2時50分 女性 2014-02-19 |
|||
|
|||
丁火は午月は夏の季節ですから、しっかり燃え上がっています。甲寅の樹木が年にありますから、薪もたっぷり用意されています。夏のたき火、京都なら五山の送り火と言われる、大文字。未・丑の土がかまどや暖炉となって、熱すぎる火を弱めています。 庚・辛の金星があって、丁火は目的をもって、前向きに人生に挑む人です。ただ、庚・辛は火のエネルギーに比べて小さいので、自分で火力を調整しないとせっかくの金星は溶けてなくなります。 丁火が自分。 丑と未の土は、仕事的には表現力。 辛・庚の金は、お金、財運、社交性。 癸・壬の水は、表面的にありませんが、丑土の中にあります。 壬・癸水は、官星、女性にとって、仕事や結婚。 甲寅木は印星、知性・教養、趣味。 2014年は甲午(きのえうま)甲木が午火にのっていますから、乾燥した薪がまた火にくべられるので、火のエネルギーが強すぎます。 甲寅木は、精神面を表します。丑土が、湿った土なので、適度な潤いがありました。 大運、40歳まで丁卯(ひのとうさぎ)となっています、丁火は自分、卯は木の根っこですからここにも火と木が・・・。 2012年、13年は、壬・癸の運でしたから、甲木も丑土も潤いがあったのですが、今年は丑土も午火の夏の太陽に照らされて 乾燥してしまいますから、甲寅木に湿り気のある栄養が行き届きません。 丑土が乾燥すると、さらさらな砂ということで、粘りがない、根気、忍耐力などが弱くなる。甲寅木は乾燥すると潤いのない枝葉となり、ちょっとした刺激にも折れやすくなります。甲寅や卯の木は、精神面を表しますから、心が疲れます。特に2月は丙寅・3月は丁卯と、また火と木。4月になると戊辰がきて、土に火を漏らすことができるので楽になると思います。 それまでは水、ミネラルウォーターをしっかり飲んで、白や黒、ブルー、茶色などの色を洋服や持ち物に使いましょう。仕事はやらなければいけないことだけはやって、人にお願いできることはお願いしましょう。あとは祐気採りでエネルギーの補充をしましょう。温泉にゆっくりつかって、野菜中心のお食事、梅干しやラッキョウなど、酢の物を食べてくださいね。 できるだけ、ですが、寅・卯・巳・午・未の年生まれの人や、2月・3月・5月・6月・7月の誕生日の人は熱さを増す相性となりますので、できるだけ避けて、8月・9月・11月・12月・申年・酉・亥・子・丑の年生まれの人が疲れを癒してくれる相性になると思いますので、仲良くしてみては? |