◎1976年6月21日 20時 女性 変化期 2013-05-05 |
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子供が一人いるシングルマザー。これから、子供を育てていけるのか見て欲しいとのご相談です。 6月丙午(ひのえうま)火の太陽が輝き、甲甲甲と樹木が立ち並んでいる森林がイメージ。 辰辰戌土と土地は広く、辰辰土は潤いがあって、良く肥えた土。庚(かのえ)の植木屋さんの星がありませんから、樹木は伸び放題で、上昇志向が弱く、本能のまま、気の向くままの、今が良ければの場当たり的な生き方になり、中年以降、金運・仕事運が低迷する傾向が想像されます。 甲辰、夏の樹木、大運は16歳まで夏。17歳から46歳まで春、47歳から76歳まで冬、となります。 現在36歳です。 37歳からの大運に庚(かのえ)金の植木屋さんがやっと巡ってきました。樹木の手入れをして、自分を高く評価して貰いたいという気持ちを持つようになったようです。 長い人生の将来を冷静に考えられる時期にきたようです。 同じように働いても、資格があるのと無いのでは、倍くらいお給料が違ってくる職場環境だそうです。 資格を取るために専門学校へ挑戦しようと思う。卒業するまでは、親と同居して子供を見てもらいながら自分は勉強に集中して頑張りたいとのこと。 37歳から46歳の10年間に世間に認めてもらえる自分をいかに作り上げるかが、47歳以降の人生を左右します。 47歳から己丑(つちのとうし)の運冬の季節になりますから、丙午の太陽の陽射しも弱くなり、場合によっては雪景色となれば、土は凍って、樹木の成長は止まり、冬ごもりとなりますから現状維持が手一杯の運勢となります。 36歳まで寅卯の春の身旺運で、しっかりと大地に根を張って安定した生活を手に入れられるチャンスはあったでしょうに、庚の金属の斧やハサミ・のこぎりの星がないので、若いということもあって、体力だけで突っ走ってしまった。 親の意見には耳をかさず。。。だったようです。自分を磨いて、世間に高く評価してもらうには?と深く考えることができなかったようです。大運に巡ってくる運の大切さ、不思議だなあと思います。 いつまでも、あると思うな、親と金。 しっかり勉強してくださいね。 |